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怪力サムソンとストローと灯油ポンプ
イスラエルの最初の王様がサウル、2代目が有名なダビデ、3代目がこれまた有名なソロモンですが、それ以前は、士師(しし)と呼ばれた人々がイスラエル民族のリーダーでした。その中で、有名なのが怪力で知られたサムソンです。怪力を誇ったサムソンも、女性に弱かったようで、デリラに陥れられたサムソンは、目をえぐられてしまいます。哀れサムソン! 今日は、そうしたサムソンでも、長さ10m(正確には高さです)以上のストローは使いこなすことができなかったというお話です。デデンデデン(お囃子のつもり^^;;) お断りしておきますが、聖書には、サムソンがストローを使ったなどというお話が出てくるわけではありません。で・・・ もし、使ったら・・・というお話ですけど・・・ そもそも、ストローで、ジュースを飲もうってときは、ストローを口に加えて吸いますよね。吸うってのは、口の中の圧力を低くするわけです。すると、ジュースは、大気圧の力で口の中に動かされるというわけです。 お解りかの^^; 海に10m潜ると何気圧? でお話したように、大気圧はおおよそ水柱で10m程度なんですから、いくら怪力サムソンでも、すなわち、たとえ、口の中を真空に近い状態にしても、ジュースは10m以上は揚がってこないというわけです さあて、みなさんもよく使っている灯油ポンプを思い出してみましょう。 よく使うのは、手動式のものですが、あれは、上部の圧力を下げて灯油を吸い上げるわけです。ストローと同じですね。もうひとつ、最近は、電動式のがあるでしょ。あれは、吸い込み側管の一番下に羽根車があって、その運動によって灯油を押し出しているんです。 手動式のポンプは、容積型ポンプといって、水鉄砲なんかがそうです。一方で、電動式ポンプは、ターボ型ポンプといって、実は、わたしたちの周囲にあるポンプの多くがターボ型なんです。 容積型ポンプってやつは、ストローの原理と同じで、直接上方で圧力を下げて水を吸い上げますが、ターボ型ポンプは、吸い込み管を水に入れて、羽部車を廻したって、カラカラ空気を動かすだけで、ちっとも水は揚がってこないことになります。で、廻す前に、ポンプの中に水を入れてやらなくてはいけません。これを呼び水と言います。 電動式の灯油ポンプの場合、面倒なので、はじめから羽根車が灯油に突っ込むように、吸い込み側管の一番下に取り付けてあるわけなんです。 ところでだ・・・・ 身近にある木々は、高さ10m以上のものなんてざらですねえ。アメリカにあるメタセコイヤなんで100m近いのもあるそうですが、一体、どうしたわけで水が揚がっていくんだろう。 ふふふ・・ これは秘密^^ |
イスラエルの最初の王様がサウル、2代目が有名なダビデ、3代目がこれまた有名なソロモンですが、それ以前は、士師(しし)と呼ばれた人々がイスラエル民族のリーダーでした。その中で、有名なのが怪力で知られたサムソンです。